今年の年長児13人の大きな保育課題は、"仲間とのつながり" でした。年長児の課題である鉄棒や跳び箱など、出来なかったことが出来るようになったことで一人一人が自信をつけ、次第に仲間へも目を向けるようになっていきました。九州11園の合宿交流保育で行った昔話『さるかに』の劇(9月合宿)やアイヌ民話『オキクルミ』のリズム(2月合宿)は、園内でも「もう一度自分たちでつくろう」と年長児による創作活動へと発展しました。その中で、仲間と一緒に一つのものを創ることの楽しさを十分に味わいました。そして、その保育活動を支えたのは、合宿資金つくりを頑張った親集団です。![]() |
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