2005年8月

▲6歳5ヵ月の女の子(5年保育)
桜花保育園(長崎県島原市亀の甲町乙100  0957−62−3834 園長 蒲池 龍眼)

 第2子出産を理由に、姉の緊急入園を申し込んだ近くの保育園が定員一杯で入れず、市のはずれの当園へのとりあえずの入園でした。祖母がこの子の姉の送り迎えをしているうちに、孫の園での様子を伝える保育者の対応や保育の様子に痛く共感し、信頼を寄せてくれました。そのことが、この子の入園につながり、その後も両親とあせらないで子育てすることができた出発になりました。この子は、アレルギー症状のある子どもでしたので、食事には園と家庭でしっかり取り組み、牛乳と卵には代用食で対応しました。生活の中では、テレビを遠ざけ、早寝早起きをし、毎朝7時30分には登園し、園での遊びを最優先する生活になりました。家庭のがんばりもあって、年長のときはアレルギーの症状もかなり軽減しました。九州地区の交流合宿保育では、“のびのびと遊んで眠る”ことのできる生活を満喫し、身体を活発に動かして遊び、仲間と共有する活動の楽しさを知り、自分への信頼を持てる6歳児へと成長してくれました。
 この絵は、『ドリトル先生アフリカ行き』のお話のなかの、ジョリギンキの王の家来に見つからないよう、おさるのチーチーが先生と仲間を大きな岩の間の木のうろに隠したところを描いています。