開園47年の認可保育園です。市の中心部に位置していますが、木々に囲まれた園庭ではゆったりと水あそびや泥んこあそびを楽しみながら、四季折々の散歩をしています。同じ敷地内には学童クラブもあり、普段から交流し合って過ごしています。
2025年度の年長は6人でした。生活とあそびの中で、力仕事や毎日のリズムあそびを積み重ねてきました。同一法人の保育園と、海、山登り、スキーなど自然体験を行い、北宮城交流でも多くの刺激をもらい、子どもたちの世界が広がりました。
この絵の子は5ヵ月で入園。10ヵ月でてんかんと診断され、保育園でも何度も熱性けいれんがありました。基本のリズムあそびと水、砂、土のあそびを積み重ね、この子に向かい合い関わることを大切にしてきました。5歳6ヵ月で完治しています。
環境の変化に敏感で、交流合宿などは不安になることが続きました。後半期になると、葛藤をしながらも一歩前へ進もうとする姿を見て「○○は凄いね」と自分のことのように喜び合う仲間がいました。自分の気持ちを言葉で伝えることも増えたことや、仲間との共感が心の育ちと意欲につながりました。
卒園式では自ら目標をもち、跳び箱に向かい跳び越えました。どの子も我が子のように、皆で育てようと見守っていた年長の保護者の思いが、実を結んだ卒園期になりました。
この絵は、リズムあそびで楽しんだ竹踊りを描きました。
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