1971年、定員30人の無認可小規模保育園として開園し、2016年に新園舎が完成した定員50人の認可保育園です。園舎の周辺は豊かな自然に恵まれ、異年齢での活動や地域との交流を大切に保育しています。
2025年度の年長児は10人でした。日々散歩をし、裏山で竹の子や木苺、グミなどを採り、竹で器作りや竹馬作り等を体験し、庭や畑で水、土、泥に触れて遊んできました。また、異年齢児との普段のあそびや関わりを大切にし、職員間で連携をとりながら年長児の成長を見守ってきました。
この絵の子は、4歳児の頃に母親が長期療養の必要な病になったことから気持ちが不安定になり、年長になっても涙が出たり緊張して活動に向かえない姿がありました。母親も支えつつ本児の不安な思いを聴いたり、保育園での生活が楽しいものになるように好きなあそび(鬼ごっこやリズムあそび、自然物集め等)を仲間と一緒にたくさんしたりすることで徐々に笑顔が見られるようになりました。卒園期には、竹馬、コマ、縄跳びが大好きで夢中になって挑戦しました。
卒園児でもあった母親から卒園式後にもらった手紙には「辛い時に自然を見ると保育園の頃のあそびを思い出し、自分の原点は保育園で過ごした日々だったと気づいた。我が子も保育園時代の経験が支えとして残ってくれるといいな」と綴られていました。母親にとって、この保育園がこんなにも支えになっていたということに職員一同感動しました。
この絵は、みんなで散歩をして楽しかったところを描きました。
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