筑波研究学園都市にあり、産休明けからの共同保育園として創立48年目です。保護者の理解と応援で、沢山の自然体験や行事を行うことができ、子どもたちの成長を共に喜び合った1年でした。
年長児は22人。1年を通して広い畑を鍬で耕し、畝づくりを仲間と張り切る姿がありました。そして季節の野菜を育て、収穫を喜び、採りたてを食べると苦手な野菜も食べられるようになりました。乳幼児期コロナ禍で遠出の散歩ができなかったので、年長になり自然を求めて散歩をしたり、朝日峠や筑波山等の山登りをしたり五感を使って季節を感じることを大切にしました。茨城の交流リズムや合宿では、仲間から刺激をもらい憧れの気持ちを膨らませ挑戦し、素敵な姿になっていきました。
この絵の子は、3人兄弟の長男で5ヵ月で入園しました。4歳児後半までは言葉も少なく、仲間の中で自分の思いを我慢してしまう姿がありました。走るのが速いことを仲間に認められ、それをきっかけに自信をつけ、年長になるとさらにリズムで体を動かすことが好きになりました。交流リズムでは、他園の素敵な子を見て「あんな風になりたい」と目標をもって挑戦するようになっていき、仲間関係が広がり自分の意見をしっかりと主張できるようになりました。保護者は協力的で「コロナ禍での入園は不安だったが、見学に来た時の印象どおりまつぼっくりを選んでよかった」と卒園式後に話してくれました。
卒園期に仲間とじっくり絵を描くようになり、この絵は「タケノコ掘りなんだ!」と生き生きと描き丁寧に染め上げました。
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