保育カレンダーc

2027年カレンダー紹介

 「子どもがみんな笑える日まで」

 これは、さくら・さくらんぼ保育の創始者、斎藤公子氏が保育全集に遺している言葉です。

 すべての子どもたちが愛され、安心して過ごすためには何より平和が大切である事を表している言葉でもあります。

 しかし現在、世界のあちこちで新たな戦争や混乱が広がっています。非人道的な状況の中で、多くの幼い子どもたちが犠牲となり、尊い命が奪われています。また、経済優先の人間の営みの結果、急速に進む温暖化や気候変動により発生する大災害も、地球規模で人間の生活や命を脅かす一因となっています。

 今、この地球上で起きているこれらの現実は、私たちに何を問うているのでしょうか。

 戦争や差別、分断ではなく、共存・共生への道。人類の知恵や科学の進歩が地球を守り、人々の幸せに繋がる道。誰もが人間らしく生きる事の出来る明日を、目の前にいる子どもたちに繋げていきたいものです。

 明日を拓く元気な子どもたちが、太陽、水、土、豊かな自然に触れながら仲間と思いきり遊び、共に育ち合う。子どもに関わる大人もまた、学び合い手を繋ぐ子育てが出来る事を願って、保育カレンダーを発行して31年目を迎えました。

 今年も、全国各地の保育園・幼稚園・こども園での保育実践を、自らの体験や心のときめきを表現した子どもたちの絵とともに、多くの方にお届けしたいと願っています。

>> 各月紹介はこちらをご覧ください

ページトップへ


訪問者数: